くらし情報『共働き夫婦が家賃にかける割合は? 気になる家賃相場と目安』

共働き夫婦が家賃にかける割合は? 気になる家賃相場と目安

目次

・共働き夫婦が家賃にかける最適な割合とは
・共働き夫婦が「家」について考えておきたいこと
・子どもが生まれたらどうする?
共働き夫婦が家賃にかける割合は?気になる家賃相場と目安

共働き夫婦の賃貸暮らしに欠かせない「家賃」について、気にしたことはありますか?一般的にどのくらいの家賃が相場なのかご存知でしょうか。また、共働き夫婦の場合はどのくらいの家賃が適切なのかも。

子どもが生まれたら、共働きからパートになったらなど、さまざまなパターンから見た「家賃」についてご紹介します。

共働き夫婦が家賃にかける最適な割合とは

家賃は常に決められた額を毎月支払うことになります。家計簿などをつけてやりくりをしていく中で、家賃の項目だけは簡単に変えることはできません。そのため、家賃が丁度良い金額なのかどうかが重要になってきます。

無理のない支払いができる家賃の目安は、一般的に月収の3分の1だと言われています。ただし額面の3分の1ではかなりの負担になってしまいますよね。
実際は通帳に入る「月収の手取り」で計算します。

しかし共働きの場合、こちらに当てはめることはできません。なぜかというと、家賃はずっと「固定」ですが、夫婦の生活は「変動」する可能性があるからです。

子どものために養育費を貯金したり、育休で収入が減ったり、不妊治療をしないといけなくなったりなど、夫婦生活を送る上でイレギュラーな事態がいくつも訪れます。

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