夫婦のお財布は一緒? 別々? 管理方法のメリット・デメリット
別にするメリット
メリットはお互い自由にお金が使えるという点ではないでしょうか。別にする一番の理由もこれですよね。金銭感覚の違いや価値観は人によってさまざま。結婚したからといって全て相手に合わせていると、ストレスもたまってしまいますよね。お互いが働いているんだから、もらったお金は自由に使いたいと思うのも当然かもしれません。
別にするデメリット
デメリットとしては家計全体が把握しづらい、相手の経済状況がわからない、共通の目的・目標を立てにくいなどが考えられます。
財布が別だとお金が貯まらないってホント?
財布・家計を別に管理しているとお金は貯まりにくいのでしょうか。
財布が別の場合、意識して管理していないと、お互いに使い切ってしまう恐れはあります。
相手の経済状況がわからないので、「相手は将来のことを考えてくれているはず」「貯金してくれているはず」といった思い込みは危険です。
貯蓄成功の鍵はオープンにすること
重要なのは財布・家計を一緒に管理していようが別の管理にしていようが、お互いの収支がオープンにされていて、共通の目標や目的を持つこと。
その上で必要な部分はしっかりと貯蓄・管理し、余剰の部分は共有したり、それぞれの自由に使ったりお互いがストレスの溜まらない使いかたをすることではないでしょうか。