マタニティマークはいつから付けるべき? 付けると何が変わるの?
妊婦さんがつけるマタニティマークをご存知ですか?妊娠初期ではお腹が目立たないため、妊娠に気づいてもらえないことも多いです。そんなとき、マタニティマークをつけていれば、周りの人へ妊娠中であると示すことができます。
妊娠中は妊娠前に比べて、体調の変化が大きく変わります。妊娠初期に起こりやすい悪阻や、お腹も大きくなってくると立ち続けることが辛いときもありますよね。そんなときマタニティマークをつけていると、周囲の人にわかってもらえるため、何かあったときなどにも安心。
マタニティマークはどのようなものなのか、いつ頃からつけるといいのか、つけることで何が変わるのかについて見てみましょう。
マタニティマークってどんなもの?
マタニティマークは厚生労働省が妊娠や出産に関する安全性を高め、妊娠中であることを周囲に示すことで、妊婦さんにやさしい環境づくりを推進するために、つくられたものです。
マタニティマークを付けていると、知らない人から「頑張ってね」と声をかけてもらえるなど、周囲の人の優しさに触れられることも。
また、マタニティマークをつけることで妊婦であることを再認識でき、お腹の赤ちゃんを守ろうという気持ちが一層強くなるかもしれません。