家事・育児と仕事を両立させる3つのコツと、両立のための考えかた
抜けるところは手を抜いて、家族に助けてもらいながらこなすことが、両立のコツではないでしょうか。
育児について
育児をスムーズにするために必要なのは、やはり人手。積極的に、パパも育児に巻き込んでいきましょう。
お風呂の時間はパパにお願いしてみたり、手が離せない間の抱っこやおむつ替えをしてもらうだけで、ママの負担は減ってパパは子どもとのスキンシップの時間が増えます。
子どもが大きくなってきたら、着替えやタオルをたたむなど、できることが増えていきます。ママだけのワンオペ育児ではなく、家族として育っていくことが育児を両立させるためには必要ではないでしょうか。
育児がどうしても苦手というパパには、ママが育児に専念できるように家事のサポートをする「間接育児」もあります。夕食後の後片付けや洗濯ものをたたむなど、意外とできることは多いはず。
できることからはじめていきましょう。
仕事について
仕事といっても、職種や勤務時間は様々です。夫婦でフルタイム勤務していたら、休日があっても家事・育児との両立は難しいということも多いでしょう。
子どもが小さいうちだけ、夫婦のどちらかがパートタイムや短時間勤務制度を利用する、働く部署をかえてもらう、思い切って転職するなど、仕事を調整することも選択肢のひとつです。