日本では戌の日に安産祈願に行く風習があります。犬の出産はたくさんの子どもを産みながらもお産が軽いことから、妊婦さんと赤ちゃんが無事に生まれてくることを願う風習となりました。
今回は、安産祈願にはどのような服装が好ましいのか、何を持っていけばいいのかをご紹介します。
安産祈願を行う際の服装のマナーは?
お参りの服装に決まりはありませんが、神社へ安産祈願のお参りに行くマナーとして、あまりカジュアル過ぎるものは避けたほうが無難です。
お腹が段々と目立つ時期になっているので、ワンピースやウェストがゴムになっているスカートなど、楽に着られるもの。
キチンとした印象に見えるキレイめな服装、派手すぎない色使いのものが良いでしょう。
季節によって気をつけること
出産の時期は人それぞれなので、季節や天候に合った服装でないと体調を崩す原因にもなりかねません。防寒対策、熱中症対策などは確実にしていきましょう。
また、少しの時間、冷暖房のあまり効いていない場所で祈祷していただくようになるので、春や秋など肌寒く感じる日は羽織れるものを持っていくと良いでしょう。
春の服装
ワンピースやシャツワンピースなどが無難です。