30代夫婦の平均貯金額はいくら? 専業・共働き別の理想の貯金額とは
- 共働き
共働き世帯の平均年収は男性、女性それぞれの平均年収を足した837万円になります。 - パートタイム
男性が正社員、女性がパートタイム勤務の場合、扶養控除額の上限103万まで働いたとすると、男性平均の487万円と103万円を足した590万円になります。 - 専業主婦
女性が専業主婦だった場合、男性の平均年収が世帯年収となりますので487万円となります。
手取りから貯金に回すお金の割合は?
30代夫婦が、収入から貯蓄に回す割合は以下のとおり。5%未満5.2%5~10%未満9.6%10~15%未満21.8%15~20%未満4.4%20~25%未満14.0%25~30%未満4.1%30~35%未満10.0%貯蓄しなかった16.2%
30代では収入のうち10%〜15%を貯蓄に回している割合がもっとも多く、全体の2割強となっています。
子どもの進学やマイホームなど、具体的な目標に向かって貯蓄を開始している年代のためか、収入の20%〜35%を貯蓄する家庭も多い様子ですね。
30代世帯の平均貯金額金融資産保有額967万円預貯金617万円金銭信託・貸付信託37万円生命保険37万円損害保険2万円個人年金保険42万円債券17万円株式124万円投資信託65万円財形貯蓄31万円その他金融商品13万円
30代世帯の平均預貯金額は617万円。