出生届の書き方は? 項目ごとの記入内容や注意点をチェック!
赤ちゃんが生まれたら取るべき手続きはもりだくさん。書類の細かい書き方が分からず、思うように進まない!という方もいるのではないでしょうか。なれない育児でバタバタしているなか、頭を悩ませながら書類を記入するのは、ストレスの元です。
ここでは、出産にまつわる手続きのなかでも重要な「出生届」について、届出書の書き方や注意点などをまとめました。産後の手続きをスムーズに進めるのに、ぜひ役立ててください。
赤ちゃんが生まれたら提出する出生届とは?
出生届(しゅっしょうとどけ)とは、赤ちゃんが生まれた際に提出する必要がある、戸籍上の届出のこと。出生届を提出することで、赤ちゃんの名前が戸籍や住民票に登録され、親族関係などが公的に証明されることになります。
届出人:原則赤ちゃんの父母(提出は代理人でも可)。
提出期限:赤ちゃんが生まれた日を含めて14日以内(国外で生まれた場合は3カ月以内)。
提出先:赤ちゃんが生まれた場所や届出人の本籍地、もしくは届出人が住んでいる場所や里帰りなどで一時滞在をしている場所の市役所や区役所、町村役場。
届出書がもらえる場所:出産先の病院でもらえるのが一般的。また、役場の窓口でももらえるほか、ダウンロードして使える出生届もあります。