出生届の書き方は? 項目ごとの記入内容や注意点をチェック!
スムーズに受理してもらえるように、次のようなことに注意して書きましょう。
筆記用具は消えにくいものを使う
出生届を記入するときは、シャープペンシルや鉛筆、消せるボールペンなど消すことができる筆記用具は使用しないようにしましょう。
楷書で記入する
出生届に文字を書くときは、くずさず、楷書を使って分かりやすく書いてください。
とくに名前は、記入した内容がそのまま戸籍に載ることになります。せっかく考えた名前が誤って伝わることがないよう、丁寧に書きましょう
和暦を使う
出生届に生年月日などの日付を記入するときは、和暦(元号+年)を使用しましょう(外国人の場合は西暦を使う欄もあります)。
修正ペンやテープで修正しない
書き誤ってしまった場合は、修正ペンや修正テープなどで消してはいけません。
訂正の方法は「間違えた箇所に二重線を引き、訂正印欄に押印」「間違えた箇所に赤色の一本線を引く」など、市区町村によって異なります。事前に確認しましょう。
出生証明書欄には絶対に手を加えない
出生証明書欄に記入できるのは、医師もしくは助産師のみと決められています。もしも誤りに気づいた場合は、医師・助産師に申し出て、訂正してもらいましょう。