ベビーシッターの料金はどのくらい? 気になる相場とサービス内容
また、全国保育サービス協会が実施している「認定ベビーシッター資格」というものもあります。これは、協会が行っている研修を修了し、ベビーシッターとして必要な知識や技術を習得していると認められた人に与えられる資格です。
ただし、これらの資格が必ずしも必要ということではありません。資格を持っていなくても、長年ベビーシッターの経験を積んできたというベテランもいます。ひとつの判断材料として、資格や経験を確認してみるとよいでしょう。
ベビーシッターの料金体系はどうなっている?
ベビーシッターの料金体系や相場は、どのようになっているのかを見ていきましょう。
定期利用と単発利用
ベビーシッターには、定期利用と単発利用の2パターンがあります。
定期利用は決まった曜日や時間帯など定期的にベビーシッターをお願いする方法です。
同じベビーシッターを予約することができるので、子どもや家庭の事情をよく知っている方が毎回来てくれるというメリットがあります。
単発利用は、緊急時などに利用できるスポット的な活用方法です。子どもが病気になった場合や、この日だけ面倒を見てほしいといったときにも対応してくれます。