乾燥剤のシリカゲルを再利用する方法【電子レンジで再生可能?】
乾物やお菓子の中に入っている乾燥剤(シリカゲル)。袋を開封したあと、すぐに処分してしまってはいませんか?
実は、シリカゲルは乾燥させて再び使用することができるのです。食品だけではなく、カメラのケアやドライフラワー作りなど、シリカゲルが使えるシーンはさまざま。賢く再利用したいものですね。
この記事では、シリカゲルの再利用方法についてご紹介します。
シリカゲルは乾燥させれば再利用できる
シリカゲルは一度湿気を吸ってしまったら使えなくなると思っている方もいるでしょう。しかし、シリカゲルは乾燥させれば何度でも乾燥剤としての役目を果たせるものなのです。
リサイクルできる環境へのやさしさもシリカゲルの特徴のひとつ。
使い捨ててしまっているのは、実はもったいないことなのですね。
乾燥剤=シリカゲルではない!再生できるのはシリカゲルだけ
乾燥剤として使われているものには、シリカゲルのほか、石灰乾燥剤や脱酸素剤があります。
シリカゲル以外の乾燥剤は再利用することができません。以下で紹介する再生方法を試す際は、必ずシリカゲルを使用してくださいね。
青や透明、ピンク色といったつぶつぶが入っている乾燥剤がシリカゲルです。