兄妹の子供部屋には仕切りは必要? DIYとリフォームで作る間仕切り
子供部屋を仕切ることでどんな成長サポート効果があるのかを、いくつかご紹介していきましょう。
勉強に集中したり、自分の時間を楽しめたりするようになる
小学校低学年の頃はリビングで家族と一緒に宿題をするということも多いですが、学習内容が難しくなるにつれ、集中して勉強しなくてはいけないことも増えてきます。テレビの音や家族の団らんの声が気になって気もそぞろになってしまっては、成績が心配になってしまいます。
子供部屋があれば、集中して勉強に励むことができます。また、誰にも邪魔されずに趣味に没頭することもできるので、自分の時間を楽しめるようになるでしょう。
自主性を育む
子供部屋を持っていない場合、片付けや掃除、破損や破れの修理など、物の管理は親が行うことがほとんどでしょう。しかし、子供部屋を作ることで、それらを子供自身で管理しなくてはいけない環境を作ることになります。結果、自分の物は自分で考えて管理していくという自主性を育むことができます。
また、子供の荷物を一か所に集めるということは、リビングなどが散らかりにくくなるというメリットもあります。子供のプライバシーを守ってあげることができる
思春期になると、友達同士との秘密や見られたくないものも出てきます。