2022年12月1日 08:30
「1本からはじまる社会貢献」身近な生活行動でSDGs達成へ
グラミン日本、防災・防犯自販機協会と共同事業を開始
~ 本日より協賛企業募集の受付も開始 ~
一般社団法人グラミン日本(所在地:東京都中央区、理事長:百野公裕、以下「グラミン日本」)は、一般社団法人防犯・防災自販機協会(JAOC)(所在地:東京都大田区、代表理事:五味隆介、以下「防災・防犯自販機協会」)と、2022年11月24日(木)より持続可能な支援への取り組みとして、生活に身近な自動販売機や外貨両替機を活用したSDGs達成のための共同事業を開始いたします。
あわせて本事業の開始に伴い、自動販売機や外貨両替機の設置場所を提供していただける協賛企業の募集も行います。
グラミン日本ラッピング自動販売機イメージ
世界経済フォーラムが公表した「ジェンダー・ギャップ指数2021」によると対象国となる156ヵ国中、日本は120位と低位にあり、特に低い「経済参画」では「労働参加率の男女比」「賃金の男女格差」などの課題が挙げられています。
また内閣府男女共同参画局が公表した「女性活躍・男女共同参画の現状と課題」では、ひとり親世帯の中でも母子世帯における非正規就労率が50%を超え、平均年間就労収入は200万円となる現状が示され、長引くコロナ禍で女性の自殺者が増加している社会の状況に対する強い危機感が見られます。