前作では驚異の映画祭13冠!新星映画監督・松尾豪が手がける、インパルス堤下・円神A.rikをW主演に迎えたハートフルコメディ「おっさんが眠るまで」公開中
■不安や焦りがある今だからこそ、物語の魅力を伝えたい
陽気でどこか憎めないおっさん・鉄五郎を演じるのは、そのセンスとテンポでお茶の間に笑顔を届けてきたお笑いコンビ・インパルスの堤下敦。
そんなおっさんにうんざりしつつも、どこか満更でもない様子で物語を聞かせるラノベ作家・語を演じるのはパフォーマンスユニット・円神のA.rik。A.rikは本作がドラマ初レギュラーでありながらW主演を務める。
そして監督を務めるのは、前作「グラフィティ・グラフィティ!(’20)」で驚異の映画祭13冠を記録し、短編自主制作映画にもかかわらずTOHOシネマズでの上映も果たした、新星の映画監督・松尾豪。
見るものの心をあたたかくするようなハートフルコメディを得意とする松尾が、お笑い芸人として第一線を走り続ける堤下と、歌にダンスに洋服リメイクにとマルチにクリエイティブを発揮するA.rikの凸凹コンビに、どう命を吹き込むのか。
不安や焦りが絶えない昨今だからこそ、いつの時代も人々を魅了してやまない「物語」の魅力を伝えたい。
本作はそんな「物語賛歌」なストーリーになっています。
■実写とアニメーションが混ざる、不思議な世界観への没入
本作は、アニメーションもモーショングラフィックも全て監督の松尾が手掛けている。