旧芝離宮恩賜庭園開園100周年記念 秋の夜間延長開園「時をつむぐ~旧芝離宮の灯り~」【11/2~4まで3日間限定で開催】
旧芝離宮恩賜庭園は、令和6年4月20日で大正13(1924)年の一般公開開始から100年を迎えました。
今から約350年前の江戸時代初期に作庭され、昭和天皇のご成婚記念として東京市(現在の東京都)に下賜された後、整備を行い一般開園に至った当園は一般開園から100年の歳月を経てもなお、江戸時代から続く大名庭園の面影を残す貴重な場所です。
イベントタイトルには、当園が積み重ねてきた歴史とそこに集う「想い、願い、希望」を、「灯り(あかり)」という言葉に込めました。長い年月を経て紡がれた歴史とその想いがこれからも未来へと引き継がれていくことを願い、秋の夜間延長開園イベントを実施いたします。
皆様のご来園をお待ちいたしております。
時をつむぐ~旧芝離宮の灯り~
日時
令和6年11月2日(土)、3日(日・祝)、4日(月・休)
日没~20 時(※最終入園は19時30分)
内容
(1)園内の演出※荒天中止
①夜間点灯(部分開園)
旧芝離宮恩賜庭園の特徴的な景観である、雪見灯篭、西湖の堤、中島などを幻想的に照らします。一部区間では、園路にてお貸出しする提灯を手に秋の夜の園内散策をお楽しみいただきます。