忘れ物にご用心！2021年度の忘れ物件数は60,672件【相模鉄道・相鉄バス】

約7.3％増加、ゴルフバッグやマネキンも

相鉄グループの相模鉄道㈱（本社・横浜市西区、社長・千原 広司）と相鉄バス㈱（本社・横浜市西区、社長・菅谷 雅夫）では、2021年度（2021年4月1日～2022年3月31日）の駅や車内などでの忘れ物状況を取りまとめましたので、お知らせします。

主な内容
1．2021年度は、60,672件（約166件/日）の忘れ物がありました。2020年度と比較し、4,130件（約7.3％）の増加です。これは、コロナ禍で減少した電車・バスのご利用が、社会経済活動の回復により、増加に転じたことが要因と考えられます。なお、直近（2022年4・5月）と2020年の同月比較では、約119.4％増となっています。
2．忘れ物ランキングでは、傘が最も多く13,643本（2020年度比 約2.7％増）で、忘れ物全体の約22.5％を占めました。1日あたりでは約37本となります。なお、「傘の日（6月11日）」がある6月以降は、傘のお忘れ物が増加傾向にあります。
3．忘れ物の返還数は19,640件で、返還率は約32.4％（2020年度 約31.3％）でした。駅のデジタルサイネージなどに、お忘れ物防止のポスターを掲出し、啓発活動を行っています。