品川区の学校給食、全野菜オーガニック化で賛否両論【ママスタニュース】
日本最大級のママ向け情報サイト「ママスタ」(運営:株式会社インタースペース、代表取締役社長:河端伸一郎、証券コード:2122、以下インタースペース)は、品川区の「オーガニック食材」を利用した給食の取り組みについてのママの声をまとめました。
東京都品川区は2月5日、区立小中学校の給食において全ての野菜を有機農産物(オーガニック)にすると発表しました。これは安全・安心な給食の提供と給食の質の向上を目的としたもので、区によると全野菜をオーガニックにするのは都内初の試みとのこと。品川区では2023年4月から区立学校の給食を無償化しており、オーガニック化にあたっても保護者の負担はありません。しかし無償化したことによる思わぬ影響があるようです。

給食の「オーガニック食材」利用、ママの反応は?
オーガニック食材を体験できるのは貴重
『オーガニックいいじゃん。家では全て揃えるの大変だし』
家庭ではオーガニック食材を全て揃えることが難しいため、学校給食でオーガニック野菜を実際に味わえることや、オーガニックとは何かを学べるという食育を期待する声も出ています。
量を優先してほしい。
足りない!
『子どもからしたら、オーガニックにこだわるよりも、量と味をなんとかしてほしいんじゃないの』
『私が中学生のとき、成長期と運動部で大きい弁当箱にぎっしり詰めて間食もして男子より食べていたくらいだから、皆同じだと足りなかっただろうな。