持続可能な未来をつくる食材「スピルリナ」 「食べるSDGs」として5カ所の社員食堂で第2弾メニューを提供
株式会社タベルモ(本社:東京都千代田区/以下、タベルモ)とシダックス株式会社(本社:東京都渋谷区)の事業子会社であるシダックスコントラクトフードサービス株式会社(以下、SCF)は、「スーパーフードの王様」と呼ばれ、未来のたんぱく資源として注目されている「スピルリナ」を使用したメニューを、2021年9月下旬、SCFが受託運営する5カ所の社員食堂にて提供します。
「タベルモ」使用メニュー※イメージ
生スピルリナを製品化した「タベルモ」
第1弾実施の様子
「スピルリナ」とは藻類の一種で、約35億年前に誕生した地球最古の植物とされます。「タベルモ」は生の状態で製品化した、国内で唯一の生スピルリナです。海外を中心に「スーパーフードの王様」と呼ばれ、ビタミン・ミネラル・たんぱく質などの5大栄養素をはじめ、 60 種類以上の栄養素を含む栄養価に優れた食品です。また、人口増加に伴い、早ければ2030年に世界中でたんぱく質不足が起きることが懸念されています。スピルリナは単位面積あたりのたんぱく質生産性が大豆の20 倍以上と高く、未来のたんぱく質不足への対応(食糧危機対策)が期待できる「持続可能性の高い食糧」