くらし情報『結成10周年 弦楽合奏団「石田組」8300人の観客が熱狂した武道館公演レポート到着』

結成10周年 弦楽合奏団「石田組」8300人の観客が熱狂した武道館公演レポート到着

結成10周年 弦楽合奏団「石田組」8300人の観客が熱狂した武道館公演レポート到着


2024年、結成10年を迎えた石田組は精力的に公演を重ね、日本各地で大きな成功を収めている。そして11月10日、日本武道館。石田組にとっても、クラシック音楽の歴史においても、記憶に残るコンサートが開催された。
武道館に足を踏み入れる前に最も気になっていたのが、彼らはこの大舞台でどのような演奏を聴かせてくれるのだろうかということだった。クラシック音楽の会場において最大規模であるサントリーホールが、2006席。思えば石田組は昨年の時点でサントリーホールを2ステージこなし、追加公演も行うという動員力を誇っていた。加えて、最小人数での弦楽アンサンブルを会場の隅々まで響かせるという拘りも持つ。なるほど動員という点においては日本武道館、決して相手に不足はない。
ただ、武道館という空間で聴く石田組はどんな装いで私たちを待っているのだろうか。

結成10周年 弦楽合奏団「石田組」8300人の観客が熱狂した武道館公演レポート到着


南スタンドに腰をおろすと、ステージが眼前に広がる。左右に置かれた巨大スクリーン、バックに掲げられた武田双雲の筆による「石田組」のロゴ、それに数え切れないほどの照明が仕込んであるようだ。武道館というハコに真っ向から挑むような舞台の構えに期待が一気に膨らむ。開演時刻になると客電が落ち、歓声が上がる。

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