ブロードウェイミュージカル「クラスアクト」稽古場取材会開催!!コーラスラインの作詞家、エド・クレバン役の筧利夫「見どころはコーラスラインを踊るシーン」
「コーラスライン」の作詞家であるエド・クレバンの成功と挫折、そして取り巻く登場人物たちの感動の実話を描いた、ブロードウェイミュージカル「クラスアクト」。
1970年代のニューヨークエンターテインメントの原点を描き出す本作の稽古場取材会が、5月14日(火)に行われ、主人公エド役の筧利夫、エドのよき理解者ソフィ役の紫吹淳、ミュージカルワークショップの同級生ルーシー役の高橋由美子、「コーラスライン」の作曲家マーヴィン役の吉田要士、エドがエンターテインメントを学んだミュージカルワークショップの教師リーマン先生役のブラザートムが登壇した。
ウィッグをかぶり、自身のことを「エド・クレバンです」と名乗って挨拶した筧は、「稽古初日からこういう風貌でやっています。この場にいるときは“筧利夫”ではなく、あくまでもエド・クレバンでございます」と笑顔を見せる。稽古については「まだネジは締まってないです」と言いながらも、「途中途中にかわいらしいナンバーがたくさんあります。稚拙な演技力の役者が全くいないカンパニーです。過去に色々な経験をされてきた方達ばかりですので、まさに夢の世界を楽しんで頂けると思います」