NHKラジオ「ステップアップハングル講座」が話題の著者による、新しい韓国語学習法が登場。単語は“くらべて覚える”ことで驚くほど語彙力がアップする!
の場合は두고 오다と言います。これは間違いやすい単語です。
さらに、いわゆるK-POP界隈などで耳にする“オタク単語”も解説。これも、もとをたどればごく一般的な基本単語であることがわかります。
たとえば、最近よく耳にする「ヨントン」(영통)は、영상통화(映像通話)を縮めた語。영통はK-POPに興味がない人には聞きなれない言葉ですが、紐解けば영상も통화も知っている単語だった!そんな発見もあります。
見出し語には、これまでの単語帳以上にくわしい解説をつけました。とくに形容詞は日本語の訳とニュアンスがぴったり重ならないことも多いので、この解説が理解の役に立つはずです。
使うシーンだけでなく、「実は韓国では…」といった背景にある事情を知ることで、単語の持つニュアンスを正確につかめるようになります。
【目次】
Part1 人を表す単語をくらべてみよう
Part2 SNSやテレビ番組用語をくらべてみよう
Part3 衣食住を表す単語をくらべてみよう
Part4 性格・感情を表す単語をくらべてみよう
Part5 コミュニケーションや動作を表す単語をくらべてみよう
Part6 状態を表す単語を4つの展開でくらべてみよう
【著者プロフィール】
古田 富建 (ふるた とみたて)