星像の美しい天体写真を実現。軽量コンパクトな天体望遠鏡セット「AP-SD81SII」と「AP-SD81SII・SM」を6月6日(月)に発売
総合光学機器メーカー株式会社ビクセン(本社:埼玉県所沢市、代表取締役:新妻和重)は、SD81S鏡筒の後継モデル「SD81SII鏡筒」とAPシリーズ赤道儀、APP-TL130三脚がセットになった「AP-SD81SII」と「AP-SD81SII・SM」を2022年6月6日(月)に発売します。
新世代APシリーズ赤道儀とフォトビジュアルSD81SII鏡筒のセット
コンパクトながらさまざまな組み合わせで本格的な天体観測を支えるAPシリーズ赤道儀と、高性能SDレンズ搭載のコンパクト鏡筒「SD81SII」、軽量「APP-TL130三脚」のセットです。接眼レンズも標準付属しています。
APシリーズ赤道儀は、フル手動で動作する「APマウント」と、一軸モーター装備で自動追尾可能な「AP-SMマウント(STAR BOOK ONEコントローラー付属)」の2機種をご用意しています。
【SD81SII鏡筒】
SD81S鏡筒の後継機となるSD81SII鏡筒は、対物レンズ外周部に使用するスペーサーを小切片(錫箔)からリング形状に変更しています。これにより星像の周りに生じる回折光(かいせつこう)が均一となり、より美しい星像が得られ、高品位な天体写真が撮影可能となります。