白瀧酒造 初の「料理酒」発売決定!
清酒製造販売を手掛ける白瀧酒造株式会社(所在地:新潟県南魚沼郡、代表者:高橋 晋太郎)は1855年の創業以来、初となる「料理酒」を9月28日に発売開始します。越後湯沢の雪解けの軟水で仕込み、「クエン酸」を豊富に含む食塩不使用の優しい純米料理酒です。いつもの料理に使うことで、魚の臭みは消えお肉は柔らかジューシーになります。
白瀧酒造初の純米「料理酒」
< 開発ストーリー >
誕生のきっかけは、コロナ禍で自宅での食事が増えた人たちの暮らしに寄り添う商品が造れないかと考えたことでした。そこで一部の商品に使っていた「白麹で造る日本酒」に着目し、自宅で料理を楽しんでもらえる「料理酒」を開発することに。通常は焼酎造りに使われることが多い「白麹」で日本酒を造ると、クエン酸を多く含む酸味のある日本酒ができます。この日本酒を料理に最適な状態に調整したところ、クエン酸値が当社清酒比(※)12倍となりました。 ※当社清酒に含まれるクエン酸の平均値と比較して12倍
< 「おうちごはん」がプロの味に >
普段の料理に使うことで「クエン酸」の効果で素材の風味が引き立ち旨みがアップします。