医療脱毛より良い?悪い? 家庭用脱毛器のメリットとデメリットについての記事(医師監修)を2/27公開
また、万が一皮膚トラブルが起きた場合でも、すぐに医師の診察や処置を受けることができます。その点、家庭用脱毛器は自宅でのケアのため、トラブルが起きた場合でも自分自身で対処しなければなりません。皮膚トラブルが改善しない場合は皮膚科を受診したり、脱毛器に不具合がある場合はメーカーに問い合わせたりするなどの対応も必要になります。
メリットとデメリットを知ったうえで脱毛方法を選ぼう
どの脱毛方法にも言えることですが、家庭用脱毛器にもメリットとデメリットがあります。費用を重視する人は多いですが、それだけにとらわれず、効果や安全面などを十分に検討して、自分に合った脱毛方法を選ぶようにしましょう。
なお、医療脱毛は医師の常駐する医療機関でのみ受けることができます。脱毛効果を重視する人は、医療脱毛をおこなっているクリニックに相談してみてくださいね。
監修いただいた医師
福永 真未先生
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医、日本化学療法学会認定抗菌化学療法認定医。
ふくなが皮膚科 院長
https://fkngderma.jp/
ご経歴
国立大学法人滋賀医科大学医学部卒業後、同大学皮膚科学講座に入局。彦根市立病院への勤務、滋賀医科大学付属病院での研修を経て、皮膚科専門医資格を取得。