ドラマ「DCU」でも注目!女性海上保安潜水士の活躍を描いた吉川英梨著『海蝶 鎮魂のダイブ』講談社より刊行
シリーズ2作目感動のエンタテインメント「海保」ミステリー
「心の傷と格闘する海保の二人。過酷な任務の思いが蘇る」ー海上保安庁特殊救難隊初代隊長・北岡洋志氏推薦
数多くの警察小説シリーズを手掛け、警察小説の新旗手として高い注目を集めている作家・吉川英梨さんが海上保安庁に取材をした新刊『海蝶 鎮魂のダイブ』が4月27日に講談社より出版されます。
日本ただ一人の海上保安庁女性潜水士・忍海 愛を主人公にした『海蝶』(2020年8月講談社刊・2022年4月文庫化)シリーズの2作目となる本作では、687名を乗せたフェリー船が巻き込まれた洋上の事件解決が描かれています。「海蝶」は海の安全を守る海上保安庁初の女性潜水士の小説中の愛称。
震災による心の傷を抱えながら海上保安庁女性潜水士となった主人公・愛は、震災のときに彼女を救いながらも海保を去った元隊員と再会。しかし、二人の関係は順風満帆とはいかなかったーー。
何年も海上保安庁を取材した吉川さんだから描ける、感動のエンタテインメント「海保」ミステリーをお楽しみください。
【吉川英梨さんプロフィール】
1977年、埼玉県生まれ。
著書は講談社文庫「新東京水上警察」