【北海道 東川町】2050年の二酸化炭素排出量実質ゼロを目指し、「ゼロカーボンに取り組む 適疎な町宣言」を行いました
北海道 東川町は、3月7日、「ゼロカーボンに取り組む 適疎な町宣言」を行いました。2050年の二酸化炭素排出量実質ゼロを目指すための取り組みです。
二酸化炭素の排出により、温室効果ガスが増加し、地球温暖化の原因とされています。地球温暖化が進むことにより、様々な気候変動が引き起こされ、近年、大型の台風や局地的な豪雨災害も発生し、生態系にまで影響をしています。このまま地球温暖化が進むことで、豪雨、洪水、干ばつ、熱波、森林火災などの頻発、海面の上昇や高潮による沿岸部や平野部の一部での転居、食料・水不足、生態系への影響などが懸念されています。
東川町は、ゼロカーボンに向けた取り組みを加速させるため、「ゼロカーボンに取り組む適疎な町」を宣言し、今後、様々な取り組みを実施するための計画を策定し、温室効果ガス排出の抑制に努めます。
ゼロカーボンに取り組む適疎な町宣言
近年世界各地では猛暑や豪雨など
地球温暖化が原因とみられる異常気象による災害が多発しており
もはや「気候危機」と言うべき深刻な状況は
これまでに経験したことのない豪雨や台風などにより
私たちの町もその影響を受けています
気候変動への対応として2015 年 12 月に採択された「パリ協定」