【北海道 東川町】2050年の二酸化炭素排出量実質ゼロを目指し、「ゼロカーボンに取り組む 適疎な町宣言」を行いました
によって
2020年以降の温室効果ガス排出削減のための国際的な枠組みが規定され
2021年 11 月に開催された COP26 では
「1.5℃目標」に向かって世界が努力することが正式に合意され
この目標を達成するための取組が世界全体で加速化しています
大雪山の麓で生きる私たちは
「顔が見え挨拶を交わし会話が弾む自分らしく生きるための仲間時間空間」
がある「適疎な町」を目指し
二酸化炭素の吸収源である豊富な森林に守られながら
地下水の恵みにより豊かな生活を営み
「自然」「人」「文化」が調和する町づくりを進めてきました
私たちはこの自然豊かな地域を未来へ繋ぐこと
将来に渡って安心して暮らすことのできる持続可能な社会を実現するため
この町で暮らす一人ひとりが「共に」
気候変動の原因となる温室効果ガス削減に取り組むことで
2030 年の削減目標を確実に達成し
2050 年までに二酸化炭素排出量実質ゼロの実現を目指すことをここに宣言します
2022年3月7日写真文化首都「写真の町」ひがしかわ
(令和4年3月7日)
宣言後に、町として取り組むこと
ゼロカーボン実行計画の策定
町としての脱炭素の目標を設定し、目標達成に向けた取組として、産業、暮らし、交通、公共等の分野で、地域の強みを生かした計画を策定します。