【リゾナーレ那須】「お米の学校2021」プロジェクト 完了報告リリース ~第1回「田植え」から第5回「脱穀、炊飯」まで~
ゲストと共に、秋に行う羽釜での炊飯へ向け、火おこし体験をしました。また、「稲作本店(FARM1739)」の井上氏が「お米の文化と田んぼの生き物」について語り、最後は田んぼの畔で、参加者と井上氏が一緒になって炊き立てのお米を食されました。
第4回稲刈りとはぜかけ体験
スタッフのレクチャーのもと、収穫時期を迎えた稲穂を、鎌を使って刈り取りました。刈り取った稲穂は竹を組み合わせた支柱にはぜかけし、天日干しに。余分な水分を取り除き、お米を美味しくするための作業です。初めて使う稲刈り鎌に子どもも真剣そのもの。刈り取って束ねた稲を一生懸命運び、はぜかけされていました。
第5回脱穀、籾摺(もみす)り、精米作業、羽釜での炊飯体験
「稲作本店(FARM1739)」の井上氏をゲストスピーカーに招き、お米の脱穀、籾摺り、精米作業を行いました。お米の学校2021プロジェクトの集大成として、羽釜を使い収穫したお米を炊飯しました。なかなか火が着かず、苦労した場面もありましたが、最後には、田んぼを眺めながら、那須おすすめのご飯のお供と一緒に、炊き立てのお米をみなさん一粒残らず完食されました。