くらし情報『【ダイキン】北九州市と地球温暖化対策の推進に関する連携協定を締結』

2022年10月5日 14:00

【ダイキン】北九州市と地球温暖化対策の推進に関する連携協定を締結

第三者所有方式による省エネ空調の普及や、エネルギーマネジメントで自治体の脱炭素を加速

ダイキン工業株式会社(代表取締役社長兼CEO:十河 政則)は、脱炭素の推進を目的に相互の連携を強化するため、このたび、北九州市(福岡県、市長:北橋 健治)と地球温暖化対策の推進に関する連携協定を締結しました。

北九州市は、2050 年までに脱炭素社会の実現をめざす「ゼロ・カーボンシティ」を表明しています。その目標のもとで「再エネ100%北九州モデル」を構築し、2025 年までに市内にある約2,000 の公共施設全てにおける再生可能エネルギー100%電力化をはじめ、太陽光発電、蓄電池の導入拡大、エアコンなどの機器の省エネ化を推進しています。こうした取り組みを北九州都市圏18 市町で連携しながら進めており、2022 年4 月には国から「脱炭素先行地域」に選定されました。

当社はこうした北九州市の理念や構想に共感し、同市の「再エネ100%北九州モデル」の取り組みのもと、すでに市内127 校の小中学校等において、初期コストをゼロにする「第三者所有方式」を用いた高効率空調機の導入や、IoT を活用した設備管理による機器の長寿命化を進めています。

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