【京都外大】学生が祇園祭 前祭宵山で通訳案内ボランティアとして活躍
-語学力を生かした京都外国語大学ならではの地域貢献-
メディアからの取材を受ける京都外大の学生スタッフたち
京都外国語大学は、祇園祭山鉾連合会からの依頼を受け、今年度からスタートした本学の翻訳・通訳人材バンク「LinguaLink」に登録している学生延べ24名を7月15日・16日の前祭宵山に通訳案内ボランティアとして派遣しました。参加学生は、事前に祇園祭の歴史的・文化的背景に関する研修と通訳スキルに関する研修を受講し、当日の活動に備えました。
当日は、「祇園祭ごみゼロ大作戦」として烏丸通沿いに設置された3カ所のエコステーション内に拠点を置きながら活動。海外からの観光客に対して、英語または中国語で通訳案内を行いました。
学生にとっては、学んできたことを実践して語学力を試せるだけでなく、外国人とのコミュニケーションを楽しめる絶好の機会。祇園祭の歴史や文化、概要についても知ることができ、良い経験となったようです。
❖京都外国語大学 翻訳・通訳に関する人材バンク「LinguaLink」
https://sites.google.com/kufs.ac.jp/lingua-link/
事前研修の様子
祇園祭 前祭宵山に本学から通訳案内ボランティアを派遣(7月15日・16日)