お茶の京都エリアの観光名所を巡るバスの旅 　『お茶の京都 宇治やんたんライナー』を運行します

京都京阪バス株式会社（本社：京都府八幡市上奈良取締役社長：綱手正志）はこのたび、一般社団法人京都山城地域振興社（お茶の京都ＤＭＯ）、宇治市、宇治田原町と連携して、『お茶の京都 宇治やんたんライナー』と『やんたんライナーコネクト』を運行します。
『お茶の京都 宇治やんたんライナー』は「もうひとつの京都 お茶の京都エリア」の宇治市と、日本緑茶発祥の歴史がある宇治田原町の秘境といわれる湯屋谷（通称：やんたん）を、宇治川沿いの特別なルートでつなぐ観光ループバスです。また、『やんたんライナーコネクト』は宇治田原町の「維中前（宇治田原バスセンター）」と町内の観光名称をつなぐ3つのコースがあり、宇治田原町の魅力を余すところなく巡っていただけます。合せて両バスが1日乗り降り自由で、沿線施設でのサービスなど周遊特典の付いた、木製の記念1日乗車券を数量限定で発売します。
今秋は、お茶の魅力の深堀りとともに、茅葺き屋根の本堂が美しい「禅定寺」や、こぶ取りの神として有名な「猿丸神社」、ハート型の猪目窓や花天井が魅力な「正寿院」、そして、徳川家康が伊賀越えの際に立ち寄ったと伝わる「遍照院」など、とっておきの体験が待っているお茶の京都エリアへノスタルジックな雰囲気のバス旅をお楽しみ下さい。