くらし情報『重力論・宇宙論のあゆみを一気に読める『時空のゆがみを解きほぐす数学』8月6日発売!』

重力論・宇宙論のあゆみを一気に読める『時空のゆがみを解きほぐす数学』8月6日発売!

ヤウとの共著は(本書を含め) すでに5冊を数え、そのうち以下の2冊が日本語版として刊行されている。
『見えざる宇宙のかたち―ひも理論に秘められた次元の幾何学』(水谷 淳 訳/岩波書店 2012年/原題は《The Shape of Inner Space》)
『宇宙の隠れた形を解き明かした数学者―カラビ予想からポアンカレ予想まで』(久村典子 訳/日本評論社 2020年/原題は《The Shape of a Life》)

◆Shing-Tung Yau(シン=トゥン・ヤウ)
中国・広東省汕頭市生まれ。香港中文大学卒業後に渡米。カリフォルニア大学バークレー校で学び、1971年に博士号取得。1990年、米国籍取得。ハーヴァード大学名誉教授。現在は北京在住で、2022年より清華大学で数学主任教授。時空の余剰次元を6次元とする「カラビ=ヤウ多様体」 の生みの親として宇宙論の分野で名を知られ、数学に関する賞の最高権威「フィールズ賞」 を1982年に受賞。
また、アインシュタインの友人で同級生だったスイスの数学者グロスマン(本書にも登場)の名を冠した「マルセル・グロスマン賞」 を2018年に受賞した。漢字表記は丘成桐(きゅう・せいとう/ヤウ・シントゥン)

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