人形とダンサーの競演 ダンスと音楽と言葉で奏でる『赤と黒の交響詩』上演決定 カンフェティでチケット発売
鋭い感性で日本のフェミニズムを拓いた誇り高い晶子の言葉は、一人のスペイン人女性の心を刺激し、再生へと導く…。
熱い血のたぎる情熱のフラメンコと、
気高く清らかな人形舞が魂の交感をする、赤の交響詩
【第二部】「アフター・ドール」
出演:ホリ・ヒロシ(人形舞)、柳本雅寛
長唄:三世杵屋佐喜
作曲:竹本仁
演出・振付:柳本雅寛
協力:ICHIBANGAI Dance Studio
その手が奏でる傾げは空虚な生命
踏みしめる床は常に平等で
問い続けるフリをして舞った空気がほんの少し人を靡く
300体を超す人形を創り、空を舞う身体に生命を吹き込んできた人形師ホリヒロシと、コンテンポラリーダンサー柳本雅寛の行く先知らずのダイアローグ。
ホリにとって人形は自身を投影する合せ鏡か?
それともイノセントな愛の化身?
彼女たちは何も答えない。
伏し目がちな瞳に妖艶な微笑を湛えるだけ…
人形と人形師の物語、それは喜劇なのか悲劇なのか長唄の三世杵屋佐喜が彩を添える、
ダンスと言葉で綴る、黒のimagination Journey
出演者プロフィール
<ホリ・ヒロシ>
人形作家・人形師/着物・舞台衣装デザイナー
「人形舞」