【青森屋】自分で漉(す)いたりんご輪紙(わし)を使ってりんご灯篭を作るアクティビティ 「私(わ)だげのりんごっこ作り」実施|期間:2022年9月1日~11月28日
青森の文化を目一杯満喫できる温泉宿「星野リゾート青森屋」では、2022年9月1日から11月28日までの間、自分で漉いたりんご輪紙を使ってりんご灯篭を作るアクティビティ「私だげのりんごっこ作り」を実施します。りんご輪紙は、りんごをジュースやジャムに加工した際に残る種や皮を再利用して作られる紙で、青森県で生まれたものです。通常は和紙漉き職人により作られていますが、青森屋ではお客様自身の手でりんご輪紙を漉きます。これまで、りんご輪紙を作る体験を実施してきましたが、「日常生活でも使えるアイテムを作りたい」という声に応えて、今年は灯篭作りを加えました。1日目にりんご輪紙を作り、一晩かけて乾燥させ、2日目はりんご型の骨組みに貼り付けて灯篭を作ります。
背景
青森屋は「のれそれ(*1)青森 ~ひとものがたり~」をコンセプトに、伝統工芸品の制作体験ができる「あおもり工房」をはじめ、様々な形で青森の文化を伝えるプログラムを実施してきました。また、秋はりんごの収穫期で、青森屋ではりんごをテーマにした「じゃわめぐりんご祭り」を開催しています。その一環として、りんごにまつわる体験を通して青森の文化を感じていただきたく、りんごを加工する際に捨てられてしまう種や皮などを再利用して作られる、青森生まれのりんご輪紙を使ったアクティビティを考案しました。