第11回新千歳空港国際アニメーション映画祭 無事閉幕| コンペティション受賞14作品を発表!
満場一致、トメック・ポパクル氏が3度目の短編グランプリ受賞
新千歳空港国際アニメーション映画祭実行委員会では、2024年11月1日(土)〜5日(火)までの5日間にわたり新千歳空港シアターを中心に「第11回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」を開催しました。
今年度はコンペティション部門をはじめ、招待部門に豪華ゲストを招いた特別上映・トークプログラム、北海道内の人気音楽フェスとコラボしたライブイベントなど、短編66作品、長編6作品を上映、約30の上映・トークプログラム、8つの体験展示プログラムを新千歳空港ターミナルビルで展開しました。
最終日である11月5日(火)14:30より、グランプリを含むコンペティション受賞14作品の発表と授賞式を執り行いました。
コンペティション短編部門
『Zima』Tomek Popakul, OZEKI Kasumi / 2023年 / ポーランド / 26:26
アニメーションの可能性を最大限に発揮し、総合的に最も優れた作品に贈られるコンペティション短編部門グランプリは、トメック・ポパクル氏の『Zima』が受賞しました。2014年、2019年に続き3度目のグランプリ受賞となります。