飲酒運転ゼロを実現する「呼気吹き込み式アルコール・インターロック装置」2024年度荷実績。
累計出荷台数が3300台を超え、個人装着が増えています。
アルコール検知システム、IT点呼システム、自動点呼システム、運行管理システムを開発・販売する東海電子株式会社(本社:静岡県富士市 代表取締役 杉本 哲也)は、この度、運転前にアルコールチェックを行い、検知されるとエンジンがかからない車載型飲酒運転防止システム『呼気吹き込み式アルコール・インターロック装置』の2024年度の実績と普及状況(2024年12月28日時点)をお知らせ致します。

飲酒したらエンジンがかかりません!自動車搭載型のアルコール検知器「ALC-ZEROⅡ」
1)2024年時点のトラック業界における飲酒運転実態
2011年5月1日、点呼におけるアルコール検知器の使用の義務化が施行されてから10年が経過しました。現在、法令上、トラック、バス、タクシー等8万を超える運輸・交通事業者は、必ず、アルコール検知器を設備として事業所に備え、点呼時の酒気帯び確認時に、これを使用しなければなりません。
(別紙1)
また、遠隔地での電話点呼においても、アルコール検知器を使用しなければならないとされており、アルコール・インターロックは特に、「自動車に設置されているアルコール検知器を使用させる」