くらし情報『食品廃棄物を削減し持続可能な社会を実現 バイオガス発電設備を新設』

食品廃棄物を削減し持続可能な社会を実現 バイオガス発電設備を新設

“おいしい”“わくわく”“ハッピー” をお届けするライフコーポレーションは、食品廃棄物の削減と再生可能エネルギーの発電を実現するバイオガス発電設備を新設し、2022年3月に本稼働いたします。
食品を加工・製造しているプロセスセンターで発生した生ごみからバイオガスを生成させ、それを燃料に発電を行います。年間約4,380トンの生ごみを削減し、年間の発電量は一般家庭約160世帯分の約70万kWhを見込んでおります。
当社は環境に配慮した取り組みを進め、持続可能な社会の実現に努めてまいります。

食品廃棄物を削減し持続可能な社会を実現 バイオガス発電設備を新設


■バイオガス発電について

地球温暖化の原因になっている二酸化炭素の排出量削減のため、注目されているのが再生可能エネルギーです。その一つであるバイオガス発電は、食品廃棄物などを発酵させ発生したバイオガスを燃料に発電を行うシステムです。この発電方法は、活用されていなかった食品廃棄物を利用するため、環境への負担を減らすことができます。

当社では、南港プロセスセンターから排出される野菜系残さと天保山プロセスセンターから排出される惣菜系残さを発酵しバイオガスを発生させ、燃料にして発電します。
年間約4,380トンのごみを削減し、発電量は年間で約70万kWhを見込んでおります。

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