南紀白浜空港においてMR(複合現実)技術やローカル5Gを活用した 「MR空港体験」の実証実験を開始
これにより、作成する過程のワクワク感を参加者とともに見学者にも共有することができます。
ペイントしている様子
2.3Dフライトレーダーで飛行状況を俯瞰して観賞
ペイント体験後、実際の飛行機の離発着地である羽田空港から南紀白浜空港までの地形を3D化したフライトレーダーがMRグラスを装着した参加者達の目の前に出現し、羽田空港を出発したオリジナル飛行機が映し出されます。南紀白浜空港までの飛行の様子や日本上空を運航しているオリジナル飛行機を確認できます。また、富士山など日本列島上の有名スポットを探して解説を見るなど、様々な楽しみ方ができます。
3Dフライトレーダー上のオリジナル飛行機映像イメージ (実際に運航している便名のフライトとは異なります。)
3.実際の滑走路を利用した、本物さながらの着陸見学
参加者は場周道路に移動後、MRグラスを装着すると、ペイントを施したオリジナル飛行機が上空に現れ、実寸大の飛行機が実際の滑走路に着陸する迫力の様子を見学できます。
なお、ターミナルビル内から場周道路へは自動運転車両(注7)に乗車して移動します(8月のみ実施)。自動運転車両の活用によって、今後見込まれるドライバーなどの人材確保の課題解決や運用コスト低減に貢献します。