~天気痛を防ぐには耳を温めるのが効果的です~
大正製薬株式会社が運用する健康情報サイト「大正健康ナビ(
https://www.taisho-kenko.com)」では、1月29日に「天気痛」を新着公開しました。
天気痛とは、雨や台風が近づくと頭痛がする・めまいがする・古傷が痛むなど、その人がもともと抱えている慢性的な不調が、天気に影響されて現れるもので、特に「気圧の変化」が大きな引き金になります。気温や湿度の変化とは違い、気圧の変化はなかなか体感することができませんが、実は私たちの体には、およそ15トンもの気圧がかかっています。
天気痛は、普段から天気予報をチェックしたり自律神経を整えるなど、うまく付き合っていく必要があります。この記事をきっかけに、正しい知識や予防法を身につけて対処していきましょう。
■天気痛の予兆が現れたら、気圧のセンサー「耳」を温めよう
天気痛の対処法として、耳を温めるのが効果的です。耳の周りの血行が悪くなると、天気痛が起きやすくなります。耳の後ろにあるツボ「頭竅陰(あたまきょういん)」「完骨(かんこつ)」「翳風(えいふう)」のあたりを温めたり、マッサージするのがおすすめです。