くらし情報『ダウン症の書家・金澤翔子さんと母の二人三脚エッセイ『いまを愛して生きてゆく』11/28発売』

ダウン症の書家・金澤翔子さんと母の二人三脚エッセイ『いまを愛して生きてゆく』11/28発売

40歳を迎えた翔子さんの書と、母・泰子さんが綴る「感謝と覚悟」の日々を収録

目次

・40歳を迎えた翔子さんの書と、母・泰子さんが綴る「感謝と覚悟」の日々を収録
・「翔子を残して私は逝けない」泰子さんが祈りの日々を綴る
・「翔子さんの喫茶店」が年内オープン予定
ダウン症の書家・金澤翔子さんと母の二人三脚エッセイ『いまを愛して生きてゆく』11/28発売


株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 瀬津要)は、2024年11月28日に『いまを愛して生きてゆく』(金澤翔子 書/金澤泰子 文/税込1,980円)を発売します。ダウン症を抱えながら書家として国内外で活躍する金澤翔子さんは、40歳を迎えました。その母の泰子さんは80歳を過ぎ、障害とともに生きる娘の暮らしと仕事の道を調えて「終活」を完成させています。本書は、日本屈指の有名書家となった娘と、その自立を導き、見守り続ける母との合作エッセイ集です。月刊『PHP』で10年にわたって100回以上続く名物連載から最新39編をまとめ、書籍化しました。二人三脚で生きてきた母娘それぞれの喜びや葛藤の日々が、書や写真とともに収録されています。


「翔子を残して私は逝けない」泰子さんが祈りの日々を綴る

翔子さんの母親であり師匠でもある泰子さんは、本書のまえがきで「翔子誕生から四十年間、祈ることが私の仕事であった」と振り返ります。翔子さんがダウン症であると告知されてから書家として活躍するまでは、翔子さんが幸せに生きていけることを神に祈り、そして書家として独り立ちしてからは感謝の祈りをささげてきたといいます。

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