企画展 好評開催中! 「三蔵法師が伝えたもの 奈良・薬師寺の名品と鳥取・但馬のほとけさま」
国宝・重要文化財 一挙13件展示!
現在の仏教に大きな影響を与え『西遊記』で知られる中国・唐代の三蔵法師(玄奘三蔵(げんじょうさんぞう)・602~664年)と三蔵法師を鼻祖(びそ)とする法相宗(ほっそうしゅう)の大本山・薬師寺(奈良市西ノ京)。その歴史と文化を、同寺所蔵の名品をもとに紹介するとともに、三蔵法師が伝えた仏教や仏典の影響を受けた、県内と但馬地方に残る奈良~平安時代の仏像や仏画の優品などを展示します。
1会期令和4年4月9日(土)から5月15日(日)まで
(休館日4月18日(月)、5月9日(月)
2会場鳥取県立博物館第1・第2・第3特別展示室
3主催薬師寺展実行委員会
(鳥取県立博物館、山陰中央テレビジョン放送株式会社)
4特別協力法相宗大本山薬師寺
5観覧料
一般700円(前売・団体・大学生・70歳以上500円)
(高校生以下、学校教育活動での引率者、障がいのある方・難病患者の方・要介護者等及びその介護者は無料)
6関連事業記念講演会、ギャラリートーク等
※新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、本展や関連イベントの内容に変更が生じる可能性があります。
7企画展サイト
https://www.pref.tottori.lg.jp/sanzohoushi/
【本展の構成】
本展は、展示の概説にあたる本プロローグに次いで、大きく4つの章から成り立っています。