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【星のや東京】「発酵食品×苺」を10種類のミニャルディーズで味わえる「苺薫るアフタヌーンティー」を提供 ~「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」と江戸文化を代表する茶の湯を掛け合わせたアフタヌーンティー~|期間:2023年1月7日~5月31日

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各施設が独創的なテーマで圧倒的非日常を提供する「星のや」。東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、2023年1月7日~5月31日の期間、「苺薫るアフタヌーンティー」を提供します。これは、「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」と江戸文化を代表する茶の湯を掛け合わせたアフタヌーンティーです。幕府を支えた名門・酒井家の上屋敷跡に建つ星のや東京。武士の嗜みであった茶の湯の茶事(*1)に倣(なら)って味わえるのは、点心にあたる押し寿司や、主菓子と干菓子にあたるミニャルディーズです。今春、ミニャルディーズでは、10種類のすべてに旬の苺を用いています。また、専属のスタッフが提供するスパークリング日本酒やオリジナルコーヒーなどのペアリングの妙も堪能できます。和の心を体感できるアフタヌーンティーで優雅なひとときを過ごせます。

*1茶の湯において、日本酒と点心(または懐石)、濃茶と主菓子、薄茶と干菓子の順でもてなす正式な茶会。

【星のや東京】「発酵食品×苺」を10種類のミニャルディーズで味わえる「苺薫るアフタヌーンティー」を提供 ~「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」と江戸文化を代表する茶の湯を掛け合わせたアフタヌーンティー~|期間:2023年1月7日~5月31日


背景

星のや東京では、この土地の歴史や文化を織り交ぜたおもてなしで、優雅なひとときを過ごして欲しいという思いから、昨春よりアフタヌーンティーの提供を開始しました。茶事に倣うだけでなく、「日本の食材とフレンチの技法の融合」という、星のや東京総料理長 浜田統之(はまだのりゆき)独自の料理様式「Nipponキュイジーヌ」の流れを汲むことや、従来のイギリス式のそれとは一味異なることなどに対して多くの反響を受け、今年も開催に至りました。

「Nippon キュイジーヌ ~発酵~」について

2020 年 8 月に提供を開始した「Nippon キュイジーヌ ~発酵~」は、免疫力を高めるのに効果的といわれる発酵食品とフレンチの融合を楽しめるコース料理です。発酵や熟成によって栄養価や旨味が増した食品。これらを旬の食材や日本各地の珍しい食材と組み合わせ、フレンチの技法を用いて調理することで、食材の魅力を引き出し、新たな味わいを生み出すコース料理です。

「苺薫るアフタヌーンティー」の特徴
1「発酵食品×苺」を10種類のミニャルディーズで味わえる

【星のや東京】「発酵食品×苺」を10種類のミニャルディーズで味わえる「苺薫るアフタヌーンティー」を提供 ~「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」と江戸文化を代表する茶の湯を掛け合わせたアフタヌーンティー~|期間:2023年1月7日~5月31日


【星のや東京】「発酵食品×苺」を10種類のミニャルディーズで味わえる「苺薫るアフタヌーンティー」を提供 ~「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」と江戸文化を代表する茶の湯を掛け合わせたアフタヌーンティー~|期間:2023年1月7日~5月31日


【星のや東京】「発酵食品×苺」を10種類のミニャルディーズで味わえる「苺薫るアフタヌーンティー」を提供 ~「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」と江戸文化を代表する茶の湯を掛け合わせたアフタヌーンティー~|期間:2023年1月7日~5月31日
「苺薫るアフタヌーンティー」は、江戸文化を代表する茶の湯を現代に表現し、茶事の流れに沿って点心・主菓子・干菓子を楽しめるアフタヌーンティーです。主菓子と干菓子にあたる10種類のミニャルディーズすべてに、旬の苺と発酵食品を用いています。
甘酒を練り込んだ生地に苺のコンフィチュールを入れて焼き込んだ「甘酒と苺のフィナンシェ」や、苺のソースと蓬の生地を4層に重ねたフランスのケーキ「蓬と苺のオペラ」など、お菓子ごとに異なる食感や味わいが楽しめます。

点心:
スモークサーモンとサフランライス(柚子胡椒)、アスパラとキャビアのバルサミコ酢飯(奈良漬け)
煮穴子と山椒の酢飯(醤油麹醤)、桜鯛と白板昆布の桜酢飯(煎り酒)
主菓子:
甘酒と苺のフィナンシェ(甘酒)、ピスタチオと苺のムース(マスカルポーネ)
3種のベリーと苺のジュレ(サワークリーム)、苺のチーズケーキ(クリームチーズ)
和紅茶と苺のムース(和紅茶)
干菓子:
苺のルリジューズ(発酵バター)、苺のショートケーキ(発酵柚子シロップ)
発酵餡子と苺のマカロン(発酵餡子)、発酵白餡と苺のタルトフレーズ(発酵白餡)
蓬と苺のオペラ(発酵緑茶)
*鍵括弧内がそれぞれに使用している発酵食品です。

2専属のスタッフが提供するペアリングの妙を堪能できる

【星のや東京】「発酵食品×苺」を10種類のミニャルディーズで味わえる「苺薫るアフタヌーンティー」を提供 ~「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」と江戸文化を代表する茶の湯を掛け合わせたアフタヌーンティー~|期間:2023年1月7日~5月31日


【星のや東京】「発酵食品×苺」を10種類のミニャルディーズで味わえる「苺薫るアフタヌーンティー」を提供 ~「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」と江戸文化を代表する茶の湯を掛け合わせたアフタヌーンティー~|期間:2023年1月7日~5月31日


点心、主菓子、干菓子とそれぞれに合わせたペアリングを提供します。点心にあたる押し寿司には、旬の食材に合わせたスパークリング日本酒を合わせます。主菓子に合わせるのは、茶事のメイン・濃茶と同じように分け合って楽しめるフレンチプレスで淹れたオリジナルコーヒーです。スペシャルティコーヒー専門店「猿田彦珈琲」(代表大塚朝之(ともゆき)氏)の協力の元、本アフタヌーンティーのために開発したコーヒーを合わせることで、苺の味わいがさらに引き立ちます。

3 玉虫色に輝くオリジナルの重箱

【星のや東京】「発酵食品×苺」を10種類のミニャルディーズで味わえる「苺薫るアフタヌーンティー」を提供 ~「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」と江戸文化を代表する茶の湯を掛け合わせたアフタヌーンティー~|期間:2023年1月7日~5月31日


古くから濃茶の菓子器として、縁高(ふちだか)のお重が使われてきました。本アフタヌーンティーでは、玉虫細工を施したオリジナルの重箱で提供します。
漆塗りのお重には、1mm四方にカットされた玉虫の羽が散りばめられ、目を奪われるほどの輝きを放ちます。玉虫細工は、古代の日本建築を知る上で重要な遺品である法隆寺の玉虫(厨子(たまむしのずし)にも使われ、推古天皇の御物(ぎょぶつ)と言われてきました(*2)。約1300年もの時を越えて人々を魅了する玉虫の羽をあしらったこだわりの重箱を前に、優雅なひとときを過ごせます。
*2上原和(1985-12)「近代における玉虫厨子研究の濫觴(らんしょう)」

「苺薫るアフタヌーンティー」概要

■期間:2023年1月7日~5月31日
■開始時間:14:00
■定員:1日1組(2名)
■料金:1名 12,000円(税・サービス料込)*宿泊料別
■場所:星のや東京2階畳の間
■含まれるもの:「苺薫るアフタヌーンティー」(点心、ミニャルディーズ10種、落雁、
スパークリング日本酒、オリジナルブレンドコーヒー、薪火晩茶)
■予約:公式サイト([ https://hoshinoya.com/tokyo/]{ https://hoshinoya.com/tokyo/})にて3日前までに要予約
■対象者:星のや東京宿泊者
■備考:状況によりメニューの内容、食材が一部変更になる場合があります。

星のや東京総料理長 浜田統之プロフィール

【星のや東京】「発酵食品×苺」を10種類のミニャルディーズで味わえる「苺薫るアフタヌーンティー」を提供 ~「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」と江戸文化を代表する茶の湯を掛け合わせたアフタヌーンティー~|期間:2023年1月7日~5月31日


1975年鳥取県生まれ
18歳からイタリア料理の世界で腕を磨き、24歳でフランス料理に転身
2000年FFCCフランス料理コンクール出場
2004年ボキューズ・ドール国際料理コンクール日本大会で史上最年少優勝
2005年ボキューズ・ドール国際料理コンクール世界大会出場
2007年ボキューズ・ドールアカデミー会員に選ばれる
2010年ル・テタンジェ国際料理賞コンクール・ジャポン 3位入賞
2012年ボキューズ・ドール国際料理コンクールアジア大会準優勝
2013年ボキューズ・ドール国際料理コンクールフランス大会本選世界第3位銅メダル
2016年星のや東京料理長に就任
2017年ボキューズ・ドール国際料理コンクール 30周年記念ガラディナーで
約1,500名の世界の食通に魚料理を提供
2022年星のや東京総料理長に就任

■星のや

「夢中になる休息」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化が滞在時間を豊かにするものとしておもてなしに織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ち、特別な非日常へいざないます。[ https://hoshinoya.com]{ https://hoshinoya.com}

星のや東京

【星のや東京】「発酵食品×苺」を10種類のミニャルディーズで味わえる「苺薫るアフタヌーンティー」を提供 ~「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」と江戸文化を代表する茶の湯を掛け合わせたアフタヌーンティー~|期間:2023年1月7日~5月31日


現代にあわせて進化した「塔の日本旅館」。地下2階、地上17階の塔の空間は、畳敷きの玄関、伝統的な和室や各階のお茶の間ラウンジ、最上階の温泉で構成されています。
日本の歳時記に合わせた室礼、日本文化を身近に感じられる体験や日本旅館らしいおもてなしを提供します。
〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目9番1/客室数 84室
[ https://hoshinoya.com/tokyo/]{ https://hoshinoya.com/tokyo/}

<星野リゾートのコロナ対策>

星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。

*詳細内容は下記よりご確認ください。
[ https://www.hoshinoresorts.com/information/topics/2020/12/94330.html]{ https://www.hoshinoresorts.com/information/topics/2020/12/94330.html}

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