仙台市の工場兼事務所の大規模用地を取得【相鉄アーバンクリエイツ】
相鉄アーバンクリエイツとして、東北エリアで初の事業展開
札幌をはじめ神奈川県外での事業展開で、さらなる事業領域を拡大
相鉄グループの㈱相鉄アーバンクリエイツ(本社:神奈川県横浜市西区、社長:左藤 誠)は、2024年10月31日、宮城県仙台市宮城野区に所在し、三菱ふそうトラック・バス㈱(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:カール・デッペン)が賃借する「三菱ふそう/東北ふそう本部(以下、同物件)」の土地・建物に関わる信託受益権※1を取得しました。相鉄アーバンクリエイツとしては、東北エリアで初の事業展開であり、相鉄グループとしては、2022年7月に開業した宿泊特化型ホテルの「相鉄フレッサイン 仙台」に続き、2例目となる宮城県仙台市での事業展開です。
相鉄アーバンクリエイツでは、相鉄グループ「長期ビジョン“Vision2030”」の重点戦略「不動産事業の抜本的な強化」と「沿線外での事業領域の拡大」を実現するため、事業エリアを相鉄線沿線から東京都心、首都圏、全国、そして世界に広げるとともに、不動産の用途・取得方法も複数の可能性を模索しています。2024年3月には、相鉄アーバンクリエイツとして初となる北海道札幌市内の大規模用地を取得、同年7月に目黒駅至近の複合用途ビルへ投資するなど、事業領域を拡大して物件等の取得を進めています。