「レイヤー=変数」を重ね、試合以上の複雑性を生み出す『フットボールヴィセラルトレーニング 無意識下でのプレーを覚醒させる先鋭理論[実践編]』が10月3日発売!
実際の試合以上の複雑性を生み出すヴィセラルトレーニングの構造を具体的に解説
株式会社カンゼンは、「レイヤー=変数」を重ね、試合以上の複雑性を生み出す『フットボールヴィセラルトレーニング無意識下でのプレーを覚醒させる先鋭理論[実践編]』を10月3日に発売いたします。
阿部勇樹(元日本代表)推薦!
「この先のサッカーのために何が必要か? 指導者として新たな発見があった」
『フットボールヴィセラルトレーニング無意識下でのプレーを覚醒させる先鋭理論[実践編]』書影
タスク(課題、目的)に向けて「レイヤー(層)=変数」を 重ね、実際の試合以上の複雑性を生み出す
上巻『フットボールヴィセラルトレーニング[導入編]』では、神経科学を実用的に用い、認知、意思決定、無意識下でのプレーを最適化するための理論を紹介した。下巻『フットボールヴィセラルトレーニング[実践編]』では、タスク(課題、目的)に向けて「レイヤー(層)=変数」を重ね、プレーヤー、フィールドサイズ、ピッチ形状、ゾーニング、ボール、ゴール、ゲート、ツール、時間などを操作し、実際の試合以上の複雑性を生み出すヴィセラルトレーニングの構造を具体的に解説していく。
サンプルページ
第1章根本的なアイデア3解決と問題
第2章実践的なヴィセラルトレーニングの導入2ヴィセラルトレーニング特有の原則:「レイヤー」の重なり
第2章実践的なヴィセラルトレーニングの導入3どのように複数のレイヤーを整理するのか?
第2章実践的なヴィセラルトレーニングの導入図14~図17
第3章賢いサッカー選手3記憶
第4章意思決定1伝統的なトレーニングとヴィセラルトレーニングの意思決定
CONTENTS
CONTENTS②
CONTENTS③
CONTENTS④
監修者まえがき
第1章根本的なアイデア
1なぜヴィセラルトレーニングは誕生したのか?
2「機械的論理」対「芸術的論理」
3 解決と問題
4「試合」対「エクササイズ」
5ヴィセラルトレーニングはなぜ選手の無意識的なプロセスを改善するのか?
第2章実践的なヴィセラルトレーニングの導入
1どのようにヴィセラルトレーニングを導入するのか?
2ヴィセラルトレーニング特有の原則:「レイヤー」の重なり
3どのように複数のレイヤーを整理するのか?
4チームプレー形式でどのようにヴィセラルトレーニングを始めるべきか?
5「構造化トレーニング」や「戦術的ピリオダイゼーション」を手助けするヴィセラルトレーニングという手段
6ヴィセラルトレーニングをどこで適用すべきだろうか?
6・1ゲームモデル
6・2ゲームシステム
6・3試合の局面
6・4ヴィセラルアナリティクス
6・5SSG・MSG・LSG・SG
6・6個人トレーニング
6・7小さなグループ
6・8チーム
6・9活性化
6・10主要なトレーニング
6・11補完的なトレーニング
6・12レクリエーション的なトレーニング
7ヴィセラルトレーニングにおける計画
8通常のヴィセラルトレーニングと特別なヴィセラルトレーニング
9育成年代からプロまでのヴィセラルトレーニング
10すべてのトレーニングや試合をヴィセラルトレーニングに変換する方法
11・1守備のポジショントレーニング
11・2ロンド
12ヴィセラルトレーニングと育成年代
13ほかのスポーツを導入したヴィセラルトレーニング
14ヴィセラルトレーニングにおける最大限の特異性
第3章賢いサッカー選手
1実行機能
2ピッチ外における実行機能の評価
3記憶
3・1作業記憶
3・2前方視的記憶
3・3エピソード記憶
3・4手続き記憶
3・5パターン記憶
4予測
第4章意思決定
1伝統的なトレーニングとヴィセラルトレーニングの意思決定
2「現代的」な意思決定
3「思考せずに思考する」対「思考することで思考する」
4サッカーにおける意思決定に限らない意思決定
第5章視覚的な認知
1ヴィセラルトレーニングにおける視野
2スキャニング(視覚認知行動)を説明するために役立つ従来のモデル
3無意識の思考を刺激する「無意識のスキャニング」
第6章心理学的なアプローチ
1サッカーにおけるプライミング
2無意識も従順である: 実施意図
3実施意図を実際の試合でどのように適用するか?
4「無意識の実行意図」がある場合はどのようになるか?
5無意識を助ける意識的なプロセス
6現実の出来事に基づいた感情的な優位性としての状態依存性記憶
7無意識から暗黙的に学ぶそのほかの方法
8無意識的にトレーニングを助ける「警告」
9行動の観察
10ビジュアライゼーション
11瞑想
12無意識へのアプローチにおける最後の手法:夢
13明晰夢
第7章感情とモチベーション
1ヴィセラルトレーニングにおける感情
2ヴィセラルトレーニングにおけるモチベーション
2・1モチベーションの最も深い源泉:エロス
第8章創造性
1ヴィセラルトレーニングと創造性
2意識における1つのタスク:機能的固定
3「自動化」対「創造性」
第9章認知的柔軟性
1機能的結合の変化
2精神的・認知的な耐性を強化するためのヴィセラルトレーニング
3認知的疲労
4認知的疲労におけるそのほかの要因
5トレーニングと同様に重要な脳の回復
第10章テクノロジーとイノベーション
1テクノロジー・イノベーション・ヴィセラルトレーニング
2サッカーにおける仮想現実と拡張現実
第11章制約
1ヴィセラルトレーニングはなぜ伝統的なタスクの制約ではないのか?
2量的、質的な制約の次元
3ナーゲルスマンのトレーニングセッション
4明示的な制約と暗黙的な制約
第12章ヴィセラルトレーニングという旅の終わりに
1予備的な結論
2最後のテスト
3おわりに
監修者あとがき
訳者あとがき
書誌情報
書名:フットボールヴィセラルトレーニング
無意識下でのプレーを覚醒させる先鋭理論[実践編]
著者:ヘルマン・カスターニョス
監修:進藤正幸
訳者:結城康平
ISBNコード:978-4-86255-696-7
定価:2,970円(本体2,700円+税)
判型:四六判
ページ数:488P
発売日:2023年10月3日
出版社:カンゼン
Amazon : https://www.amazon.co.jp/dp/4862556965
Rakutenブックス : https://books.rakuten.co.jp/rb/17551913/
商品ページ : https://www.kanzen.jp/book/b10039587.html
【この件に関する問い合わせ先】
株式会社カンゼン
宣伝プロモーション部
担当:伊藤真
TEL:03-5295-7723
MAIL: ito@kanzen.jp
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プレスリリース提供元:NEWSCAST