古くからある商店街で間借りは可能か?「商店街店先プロジェクト」をスタート!
株式会社ムジャキフーズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田代 隼朗)では、お店に負担をかけずに店舗シェアができる「商店街店先プロジェクト」を9月よりスタートいたしました。
大型ショッピングセンターや駅ビル等の都市開発により、昔から愛されてきた商店街への人の流入が激減している現在、どうやって商店街を守っていくかという部分に焦点を当てたプロジェクトです。
店舗を利用してもらうことが難しい理由とプロジェクト内容
昔からある商店街の多くが自宅兼店舗になっており、仕事場でもありながらプライベートな空間でもあるというお店が多く存在します。そういったお店からは「店舗シェアには興味があるが、誰かにお店を利用してもらうということに不安がある」という声をよく頂きます。また、長年経営してきたため、店内中が商品で埋め尽くされており、貸し出す場所を確保できないということも問題の一つのようです。
そこで、お店にできるだけ負担をかけずに店舗シェアを活用してもらう案として、入り口付近、いわゆる店先・軒先の貸し出しを広めることにしました。
現在、各自治体に相談しながら制限や条件を明確にし、まずはこのプロジェクトが可能な商店街からお声がけをさせて頂いています。