【ダイキン】「熱帯夜の睡眠時の熱中症対策とエアコン使用に関する意識調査」を実施
と「切タイマー運転派」には節電意識や睡眠時の困りごとに対する大きな差は無く、習慣の違いと言えそうです。
熱帯夜の睡眠時、「暑さ指数(WBGT)」の上昇に要注意 よく熱中症対策に取り組んでいる人はエアコンを「つけっぱなし」の傾向
熱中症対策への意識の違いによるエアコンの使い方についても調査しました。その結果、熱中症対策に取り組んでいる人ほど熱帯夜にエアコンを使用する傾向があることが分かりました。また、「よくしている」と回答した熱中症対策に積極的に取り組んでいる人は、朝まで「つけっぱなし」にしている割合が高い結果にもなりました。
夏の睡眠時、エアコンをつけていないと室内の温度や湿度が徐々に上昇し、熱中症への警戒が必要な環境になることがあります。こうした熱中症のリスクの評価には「暑さ指数(WBGT)」※1と呼ばれる指標が用いられます。エアコンを朝まで「つけっぱなし」にしておくと、一般的に熱中症の危険性が少ないといわれる程度のWBGTに抑えることも可能です。気温や湿度が高い日は、エアコンをタイマーで切るよりも朝まで「つけっぱなし」にした方が、快適な睡眠にもつながると考えられます。
※1:熱中症のリスクを評価する指標のこと。