~梅花彩る江戸花屋敷~
梅開花期の園内の様子(過年度)
向島百花園は、江戸時代後期の開園当初には、約360 本の梅が植えられ、梅の名所として「新梅屋敷」と呼ばれ親しまれました。現在も、月影(つきかげ)・初雁(はつかり)・白加賀(しろかが)・道知辺(みちしるべ)・鹿児島紅(かごしまべに(こう))など、20種類近くの梅をご覧いただけます。
当園では梅の見ごろに合わせ、梅花とともに江戸の文化を楽しむ催しを開催します。早春の向島百花園で、梅の香りと江戸の趣を楽しみながら、粋なひとときをお過ごしください。
1.日時
令和6年2月10日(土)~3月3日(日)
9時~17時(最終入園は16時30分)
2.内容
(1)梅を詠む※荒天中止
日時:期間中毎日9時~17時
場所:藤棚横四阿(あずまや)
内容:お客様に「梅」を題材に俳句・和歌を俳句帳にお書きいただきます。
参加費:無料(入園料別途)
過去開催時の様子
(2)江戸大道芸※雨天中止
日時:2月11日(日)・2月18日(日)
各日11時40分、13時、15時(各回30分程度)
場所:売店前広場
内容:大黒舞い、放下芸等の大道芸を披露します。