ハーモニーホールふくいが有する 国内最大規模のパイプオルガンの魅力を味わう音楽企画開催決定 カンフェティでチケット発売
この曲集から3曲ずつとバッハの自由作品とを取り上げるシリーズを行い、各回ゲストを招いて、バッハ以外の作品も紹介することでオルガンの幅広い可能性をご紹介したいと願っています。
「バッハ・プラス・アルファ―」初回は、宮本が演奏するバッハの作品と、生誕200年を迎えるフランスのセザール・フランクの作品でプログラムを組み、ゲストとして新宿文化センターオルガニストの早島万紀子氏を招きます。
出演者プロフィール
宮本とも子(オルガン)
ジュリアード音楽院プレ・カレッジ、聖心女子大学を経て、米国ニューイングランド音楽院及び同大学院を優等で修了。1972年よりハラルド・フォーゲル氏に歴史的オルガン奏法を学び、1976年以来、クラヴィコードを手元楽器として歴史的建造法に基づくオルガンで演奏・教育活動に携わる。1980年オランダ政府給費生として学んだスヴェーリンク・アムステルダム音楽院よりオルガンのソリスト・ディプロマを得る。2004年、ハーモニーホールふくいのオルガン設置時に講師として招聘を受け、3年間オルガンの普及・教育活動を行った。2009年よりつくば市の(一財)バッハの森でコラールの生まれた文化背景を学び、「オルガン音楽研究会」