家づくりはもっとおもしろいものじゃなくちゃ!一生つき合える参加型家づくりの世界『住まいづくりのこれから 〇〇大工 NEO工務店 シン旦那』8/20発売
住総研住まい読本:住まいってなんだろう?第一線の住宅の専門家が住まいをめぐる諸問題を解き明かすシリーズ
新建新聞社(東京都千代田区・長野県長野市)は、新刊『住まいづくりのこれから 〇〇大工 NEO工務店 シン旦那』を8/20日に発売しました。
〇〇大工?NEO工務店??シン旦那???なんのことでしょう。
建築を専門とする著者たち(住総研「住まい造りの将来像」研究委員)と、担い手たちの取り組みをこの3つのキーワードに落とし込みました。
大工も人口も減り、高齢者と空き家が増え続け、単身者が増え、家族のありようも変わりつつある現状で、住まい造りは厳しく不確定要素の多い環境に置かれています。だからこそ、新たな可能性もある。そんな可能性と将来像を、住まい造りを担う個性的なキーパーソンの活動から探ります。
本書に登場するのは、住まいづくりに関わる新しい担い手たちです。
YouTuber大工、デジタル大工、家具職人+大工、女性電気工事士、コミュニティ大工、ビンテージビル、DIYする不動産(クラフトまちづくり)、地域とともにつくる工務店、地域材のモノづくり、限界集落の暮らし再生――ユニークな取り組みをする担い手たちと、すでに変化してきている新しい住まい手たちとの関係性を通して、家づくりに自ら関わる楽しさや参加型で家族と育てていく家づくりの世界を紹介します。