ニューノーマルにおける新たなコミュニケーションシステム 「ヒトコネクションテクノロジー」の実証実験を 東京理科大学と共同実施
アルプスアルパイン株式会社(TOKYO:6770、代表取締役社長:栗山 年弘、本社:東京、以下「アルプスアルパイン」)は、スポーツやエンタテインメントなどの各種ライブイベントにおける臨場感や一体感をオンラインでも提供することを目指す、開発中の新たなコミュニケーションシステム「ヒトコネクションテクノロジー」の実証実験を東京理科大学と共同実施します。9月21日、同大学が主催する大学祭(理大祭)で行われるプロ歌手 五條真由美さん※1のライブイベントのリモート参加者に「ヒトコネクションテクノロジー」をご利用いただくことで、その使用感や課題、新たなニーズなどを検証。2022年中の販売を目指して商品化を加速させます。
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新型コロナウィルスの感染拡大防止を目的に、スポーツやエンタテインメントなどの各種ライブイベントは、無観客あるいはオンラインでのリアルタイム視聴で開催されるケースが増えています。また、今後5Gの普及により通信の高速化・大容量化・多接続化が実現すると、多視点視聴やXRデバイス※2による新感覚視聴など、オンラインでのライブイベント参加に新たな付加価値が生まれ、そのニーズはさらに増加していくと想定されています。