【リゾナーレ熱海】本格的な体験ができるプログラム「海藻の学校」開催~わかめをまるごと使ったランチプレート登場~|期間:2023年3月13日~4月17日の月、水、金、土曜日
しかし、地球温暖化を始めとしたさまざまな影響により、藻場の衰退が全国的に問題になっています(*2)。相模湾を一望できるリゾナーレ熱海では、海における海藻の重要性を子どもたちに知ってもらうため、本プログラムの実施に至りました。
*1静岡県ホームページ「生物の宝庫駿河湾」参考
*2一般社団法人水産土木建設技術センターホームページ参考
海藻の学校の特徴
1海藻を知る
海藻が海の生き物にとって重要な「藻場」を作っていることや、生息地によって色が異なることなど、スタッフがカードやフリップを使用しながら、クイズ形式で説明するレクチャータイムです。参加者はワークブックにクイズの答えを書いたり、専用のシールを貼ったりすることを通して、楽しく学ぶことができます。このあと実際に見に行く海藻についての知識が増え、気分が高まります。
2海藻に親しむ
地元漁師の協力のもと、リゾナーレ熱海周辺の海で海藻に親しむ体験を行います。
<見る>
地元漁師とともに船で藻場へ向かい、専用の箱めがねを使って海藻を観察します。レクチャーで学んだ海藻の色、ゆらゆらと波に揺れる様子、魚が藻場に集まっている様子を実際に見ることができます。